おはようございます。
ヒーリングアストロロジャー、

ひあり奈央です。

既存のルールに
適応できなくて
苦しんでいる人からの
ご相談はとても多いです。

家庭のルール、
学校、会社、社会。

日本はルール意識が
強めの場所だと思います。

特に2008年くらいから
社会的にまともでなくてはならない、

属する社会に貢献しなくては、
意味ある存在でいなくては、
という圧力は強くなったように感じます。

水面下では色々と動いているんですよ。
社会的ステイタスがある側の人々でも

これってやっぱりちょっとおかしいかな、
とか感じ始めていて、

見えないところで
集合意識のもと
変容に向かっている
というのが今なのだと思います。

ある意味、ねじれ現象です。

本格的に、
ひとりひとりの自由が尊重される
世界が来るまでに
後5年くらいかかるかな、
と感じています。

ただ、日本では
無価値感を感じやすくても

場所を変えれば人生が変わることは
多々あります。

一年前のWSの時に
頂いたご感想を紹介しますね。

イタリア好きな
特にミラノが好きな方の
ご感想です。

彼女のホロスコープから
特に北イタリアが
開運場所だという話をWS時に
させて頂いたのです。

ご本人には、掲載許可を頂いています。

なお、
占星術で見る開運場所は、
あなたに合う場所は、
世界の有名な遺跡やパワースポットの
ここです！

といくつかの選択肢から選ぶようなものではなく、
その人の出生データ（生年月日、出生場所、出生時間）
を使用して割り出された
その人だけの天体の配置図（ホロスコープ）と
世界地図を合わせて探していきます。

なので、開運場所が
世界の遠くはるか、
聞いたこともない町であったりする場合もあります。

一箇所のみということはありません。
また用途別に変わってきます。

仕事運を上げたい、
恋愛に縁がないからどうにかしたい、
注目されたい、

という場合
それぞれ開運場所が違ってくるケースが多いです。

☆

日ごろから（どうしてこうなんだろう）という歯がゆさ、
受け入れ難いこと、居心地の悪さ、
つまり生きづらさにつながっていく要素が、
実はかなりホロスコープに表れているということは驚きでした。

それを自分で知っているのといないのとでは、
人生全般において、大きな違いが出てくると思います。
ひそかに生きづらさを感じている人は沢山いると思いますので、
このようなWSに巡り合えたら幸運だと思います。

何かをとても好きであったり、逆に嫌いとか不得手であったりする時に、
その理由を知ると、かなり納得感があり、そこから変容が始まるのでしょうか。
いま私はその変容の過程にいる感じがしています。

おそらくこの変容を具体的な方法でアウトプットできたとき、
現実が変わっていくのだろうなと予感できます。

ところが私がそのアウトプットが苦手と判明したせいか（？）、
ひありさんが「じゃあどうしていきましょうか」と一緒に考えてくださったり、
いろいろご提案くださったのはうれしい予想外でした。

「あなたは〜ですね」など、どちらかというと
一方的に情報提供されるかたちなのかなと思っていたからです。

単にWSに参加しホロスコープを読んでいただいたのではなく、
ひありさんによって錬金術的な作用が起こったような気がしています。

目の前の台の上にそれぞれちがった性質をもつ品物が並べられ、
それらをいつどんなふうに使っていくかを
吟味するチャンスを与えられたイメージです。
そして自分はどれを手に取ってもよく、
（それは私の選択であり、自由なんだ）と気づきました。
生きづらさも生きやすさも、もしかしたら自分の選択次第で
まったく違ってくるのかも⁉︎と目の前が明るく開けた感じです。

自分が活きる土地
も教えていただけたことも、
私にはとても興味深く重要でした。
意識がいくようになったせいか、あれからまだ3日ほどの間に、
初対面の先生がミラノ出身だったり、
SNSでリアクションしてくれた人が複数ミラノ人だったりで、
とても楽しく面白く思っています。

たくさんの意義あるアドバイス、
励ましをくださりありがとうございました。
どこか諦めに近い感覚も時々出てきていたのですが、
まだまだ自分の可能性に期待して、行動していこうと思います。

以前からひありさんの落ち着いた知的な雰囲気が
とても素敵だなと思っていましたので、
ブログを読むだけでなくお会いできてよかったです。
ぜひまたご縁をいただけましたら幸いです。

どうもありがとうございました。

（東京都　Tさま）

☆

Tさん、ご丁寧な感想を頂きありがとうございます。
今回は生きづらさを改善するための開運場所の話にもなりました。

早速、縁あるミラノの方々とのSNSとのつながりが出来たと聞き、
私も非常に嬉しいです。

どのサイズ（家族や学校や地域や国など）の
コミュニティでもその個性を表す生き方ルールのようなものがあります。

それはコミュニティによって驚くほど違うことがあり、
たまたま自分が属するコミュニティのルールと
素の自分が合わないとそれだけで生きづらい感覚を感じます。

例えば日本なら、まだまだ年齢を気にする傾向はとても強い。
〇才くらいにこれをして、〇才くらいにあれをして

このような時間軸に沿ってこう生きるべき、
というのははっきりした社会です。