今日は水晶透視の映像の視え方の違いについて説明していきます。
水晶透視の映像の視え方には大きく分けると3つくらいあります。
① 視える気がするという段階
脳内ビジョンなのか本当に見えているのか見分けがつきにくい、ぼやっとした映像。透明でぼやけた輪郭があったり、絵の具を薄め切ったような色がついていると感じるかもしれない。時間感覚は、ふだんの私たちの時間の過ぎ方に近いことが多く、ストーリー性があったり、ドラマのように過ぎていくことも多い。また、映像のアングルが正常なことも多い。
② 水晶内のクラックや靄を利用して映像を拾うやり方をした段階
靄の形を利用して、「まるで○○のように見える」という錯覚のようなものを積極的に利用していく。同じ水晶を使用しても、毎回同じような場所にある靄で、同じビジョンには見えないことが多く、それは変性意識に入っているのでよりその時の問いかけや必要に応じた映像に見えることが多い。時間の感覚や映像のアングルは、ほぼ①と同じ。
③ 水晶にテレビと変わらない明確な映像を視る段階
水晶やその周囲にはっきりとした映像を視る。鮮やかなカラー、またははっきりとした白黒の映像であることが多い。時間感覚は、非常に素早かったり、非常に遅かったりと通常の私たちの生活とは異なることが多い。映像にはストーリー性がないことも多く、問いかけの内容にピンポイントで応えるようなものを視ることは珍しく、ほとんどの場合に視た映像を解釈することが必要。アングルも普段の生活の視覚とは異なることが多く、極度のズーム映像で、一瞬、何を見ているのかよく分からないことも多い。
大きく分けて、この3つです。
①と③は、水晶透視の練習の仕方そのものが変わってきます。
③が出来れば、①と②は簡単に出来ます。
①の段階は楽しいですが、この段階にこだわり過ぎると、いつまでも③の段階に進むことはできません。寸止めしているみたいなイメージです。なので①と②で問いかけの答えを得つつ、③の状態にいくための練習をするといいです。
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